パチンコ業界は不況と言われていますが、ホール1店舗の売上は1998年に16億円→2017年に18億円で常に水準をキープしており、一方でお客さん一人の年間投資額は1998年に80万円→2017年に200万円で大幅に増加傾向にあります。
これは要するに、ホールは不況になっている分、お客さんから搾取する金額を増やしているというわけです。
ホールは年々お客さんから搾取している
まずはデータで見てみましょう。
【1998年のデータ】
・業界売上
→28兆円
・全国ホールの店舗数
→1万7千
・ホール1軒あたりの年間売上
→16億円
・遊戯人口
→1980万人
・客1人の年間投資額
→80万円
【2017年のデータ】
・業界売上
→19兆円
・全国ホールの店舗数
→1万
・ホール1軒あたりの年間売上
→18億円
・遊戯人口
→900万人
・客1人の年間投資額
→200万円
このように、パチンコ・パチスロ業界は不況と言われる中、ホールは店舗の売上を維持するべく鬼畜経営をして、お客さん一人あたりの投資金額を大幅に増やしているのです。
当然ながら、還元率が良くなっているわけがないので、お客さんはひたすらに養分にされているわけです。
年間200万円も使わされるような遊戯、もはや娯楽でもなんでもありません。麻薬同様の認定をされてしかるべきです。
また、パチンコ・パチスロ業界は、今後、さらなる店舗の減少、お客さん離れ、規制強化による出玉現象など、暗い話題しかありません。さっさと引退されることを推奨します。
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