パチンコ・パチスロをやっていると、「このホール、顔認証システムで遠隔でもやっているんじゃないか?」と疑いたくなる時は多々あります。
この時、本当にホールが遠隔をやっているかどうかはさておき、まず考えておきたいことが、「どうして自分は遠隔を疑っているのか?」ということです。
顔認証システムを疑うのは負けているから
勝っている時は、だれも顔認証システムなんて疑いません。
つまり、顔認証システムを疑う人は、必ず自分が負けている状況にあります。それも連敗続きだったり、大きく負けているといった、悲惨な状況だと予想されます。
あまりに勝てないからこそ、インチキを疑うのです。
パチンコ・パチスロには大連荘があるからハマりも単発続きも文句いえない
パチンコで3万発だったり、パチスロで万枚だったり。
普通のスペックでは、まずありえないような大勝利が、パチンコ・パチスロにはあります。
その確率を計算すれば、なかなか天文学的な数値になります。
これはつまり、その分、負けのほうにも偏ることがある、ということです。
仮に、ミドルスペックのパチンコ台で2000近くハマることがあっても、継続率65%の台が20連荘するようなこともあるくらいですから、文句は言えないのです。
ただ、やはり人間ですから、自分ばかりがハマリ続きで、負けがこんでくると、ホールは遠隔操作・顔認証システムをやっているんじゃないかと疑いたくなります。
基本的に負ける遊びがパチンコ・パチスロ。そうじゃないと業界はとっくに潰れている
思い出して欲しいことは、パチンコ・パチスロは「負けることが前提のギャンブル」ということです。
もし、「お客さんがだれでも必勝できるギャンブル」であれば、ホールやメーカーは今頃、とっくに潰れています。しかし、現実には、業界衰退とはいいつつも、未だに巨額の売上・利益を得ているのが現実です。
これはつまり、「基本的にはパチンコ・パチスロは負ける」ということです。
顔認証システムや遠隔どうこうではなくて、「パチンコ・パチスロはやれば負ける。当たればラッキー」というギャンブルだということを、きっちり認識しましょう。
遠隔を疑う=疲れているので辞めることを考えよう
パチンコ・パチスロを楽しめている人は、「負けることが前提の中でうまく立ち回れたこと」を喜びます。
遠隔を疑うほど負けが込んでいる人は「負けることが前提」ということを忘れてしまっているほど、パチンコ・パチスロというギャンブルに熱中している状態で、完全に依存症です。
まずは、遠隔どうこうではなくて、自分自身の健康・体調面を改善しつつ、他に楽しい趣味を見つけて、引退することを心がけていきましょう。
それが遠隔・顔認証システムに対する一番の対策です。
そもそもホールに行かなければ、顔を認証されることもないのですから。
Tweet