パチンコ・パチスロのホールを日本から撤廃するためには、マスコミの力が必要不可欠です。というのも、韓国が2006年にパチンコ全面禁止となったのは、メディアの力が強かったからです。
パチンコ・パチスロを完全禁止した韓国を見習おう
韓国では、2000年頃にパチンコが流行しだし、それから爆発的に人気が出ていったそうですが、2006年という早い段階で全面禁止となりました。
この時、撤廃する動きを大きく加速させたのが、メディアの力でした。
韓国では、まだ流行しだした分野ということもあり、パチンコ・パチスロ業界からメディア業界に対するお金の動きも生まれておらず、そのため、マスコミが攻撃をしやすかった、という背景があったそうです。
日本のマスコミはパチンコ・パチスロにお金をもらっていて、スポンサーだから攻撃できない
一方、日本のマスコミは、ずぶずぶにパチンコ・パチスロ業界と癒着しています。
というか、一応は、パチンコ・パチスロ業界のメーカーは正規の手段で広告出稿をしており、マスコミは、その大金を受け取っているわけです。
事業内容はともかく、マスコミからすれば上客ですし、パチンコ・パチスロ業界からも、マスコミはCMを流してくれる大事な味方です。
だからこそ、わざわざマスコミがパチンコ・パチスロをこぞって攻撃することもないのです。つまり、日本のパチンコ・パチスロ業界がはっている経済の根っこはかなり深刻なまでに深いのです。
日本のパチンコ・パチスロ業界の闇は深い
蜜月の関係にあるのは、もちろんマスコミだけに限りません。パチンコ・パチスロ業界がパイプを持っているのは、警察・政治家・黒い方々、そしてマスコミです。
つまり、これらの団体が利益を感じているうちは、どこもパチンコ・パチスロ業界を攻撃しようとは思わないのです。
こうなると、日本からパチンコ・パチスロ業界を廃止させることは難しいことのようにも思えますが、しかし、一点だけ打開策があります。
それは、ユーザーが離れて、業界自体が衰退することです。
客が減れば、金も減る。金も減れば、繋がりが消える
年々、パチンコ・パチスロ業界は衰退しています。
やがて、お金がなくなってくれば、マスコミの広告はもちろん、各団体の「旨味」も減ってきます。
すると、当然ながら、パチンコ・パチスロ業界を擁護する存在も減ってきます。むしろ、弾劾する声も強まっていくかと思います。
つまり、お客さんが「行かない」ということを徹底すれば、自然と滅んでいくのがパチンコ・パチスロ業界なのです。そして、この時こそ、マスコミが大鉈をふるう時です。そうして、世間がパチンコ・パチスロ業界を"悪"と認定すれば、政治家も離れて、黒い団体も離れていきます。
というわけで、本サイトを見ている賢明な方々、また辞めたいと思っている人は、今日を機にしっかり引退することを心がけてみて下さい。
一人が辞めて、十人が辞めて、百人が辞めて……。
それだけでも、地域のホールは大打撃ですし、どんどん潰れていけば、やがて日本国内はクリーンになります。
ぜひ、人生における賢い選択。そのナビを自力で獲得して欲しいと思います。
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