みんなが働いている中、平日の朝からホールに並んでいる人たちがいます。
多くの社会人は、そういった人たちのことをクズと呼びます。しかし、果たして本当にクズなのでしょうか。
パチンコ・パチスロはどういう人が打っている?
世間一般のイメージでは、学生・フリーター・ニート・老人といった印象があるかと思いますが、実際には、多くの社会人も打っています。
私が実際に知り合ったことのある方の職種だと、こういった社会人の方々もいました。
・中小企業の経営者
・一流企業のサラリーマン
・サラリーマン
・NPO団体に勤めている人
・公益財団法人に勤めている人
・工場勤めの人
・水商売系の人
・地方公務員
・国家公務員
・保険会社のおばさん
・自衛隊
etc
要するに、ほとんどの職種の中に、必ずといっていいほど打っている人は少なからずいる、というのが個人的な印象です。
また、休日だけに限らず、仕事の都合で平日の代休や有休になっている人も多く、そういう社会人は平日に打っていることも多いです。
つまり、肩書だけでみれば、全員が全員、クズというわけではありません。もちろん、肩書だけで、クズじゃない、という保証にもなりません。
クズの定義は何?
クズというのは、おそらくは、働きもせず、貯金を食い潰したり、だれかのお金を使ったり、借金したり、生活保護を受けている人などが、パチンコ・パチスロを打ち続けていることを指していると思います。
または、サラリーマン同士で見た時、意識の高いサラリーマンや、真面目なサラリーマンからすれば、そういった場所に行く同僚などはクズに見えるかもしれません。
ひとまず働いていたらセーフだと思われる
結論はこれです。
クズかどうかは、働いているかどうか、誰かのお金を使っていないかどうか、の二点に尽きると思います。
国民の三大義務が、勤労・教育・納税ですので、これさえ満たしておけば、誰にも文句を言われる筋合いはありません。
ただ、その上でいいます。
パチンコ・パチスロをやっている人は、ほとんどクズです。
そもそもクズは自分をクズだと自覚している。だから放っておくのが賢い
そもそも、ホールに打ちに行っている人たちのほとんどが、そのことを自覚していることなのです。
大体の人が、
「あ、自分クズなんで^^」
というノリです。
だれも、パチンコ・パチスロを打っていて、「自分は社会において意識高い人間だ!」なんて思っているわけがないです。
しかし、だからといって、面と向かって、クズと呼ぶことは推奨しません。
冷静に考えてみて下さい。
不良に向かって、わざわざ不良なんていう人はいません。
ヤクザに向かって、わざわざヤクザなんていう人はいません。
ファベーラやスラムの恐い人たちに、わざわざマフィアだなんていういう人はいません。
同じように、クズの人に向かって、わざわざクズという人はいません。
不要な一言で、わざわざ相手の怒りを買って、危ない目にあう必要はないからです。
パチンコ・パチスロをやる人をクズだと思う人は、「クズとは関わらないように賢く生きる」ということを徹底して、大人の対応をするようにしましょう。結局、クズに関わることは、あなた自身もクズな精神をしている、ということに同義です。
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