平成の時代に潰れた全国パチンコ屋の数は、およそ7000店舗ということがわかりました。統計データによれば、平成2年に16,704軒、平成30年に10,060軒まで減少したそうです。
平成元年、平成31年のデータも加えると、平成の時代だけで、ほぼ7000軒の店舗が潰れて閉店したことがわかります。
統計データ
全日遊連さんのウェブページで、警察庁の発表した数字が公開されています。
平成 2年全国遊技場店舗数及び機械台数
http://www.zennichiyuren.or.jp/material/report/tenpoindex/tenpo_02.html
平成30年度 遊技場店舗数、遊技台数一覧表
http://www.zennichiyuren.or.jp/material/report/tenpoindex/2.html
平成の時代に半分近くが閉店
平成2年に16,704軒。
平成30年に10,060軒。
平成最後、つまり令和元年には、9000軒まで減少すると見て良いでしょう。
どんどん勝てなくなるパチンコ・パチスロ
当然ながら、店舗が潰れているということは、客がこなくなっている、ということです。
そして、残ったホールは利益を得るために、まだパチンコ・パチスロを続けているお客さんから搾取しないといけません。
今後、やればやるほど負けていくのがパチンコ・パチスロの現実です。
令和の時代でパチンコ・パチスロは滅びそう
令和がどれだけ続くかにもよりますが、平成の時代でほぼ半減していますので、令和の時代で、早々に滅びるのではないでしょうか。
毎年の閉店ペースが300~500ですので、早くて20年。遅くて30年もすれば、全国からホールは消え失せてくれます。
ああ、早く、パチンコ・パチスロがなくなればいいのに。そうすればみんながパチンコ・パチスロを辞めることができます。
Tweet