パチンコ・パチスロをやっている人なら、一度は「オータ事件」を耳にしたことがあるかと思います。業界大手の一つ、オータグループが遠隔・違法機を用いて営業停止になったことがある、というものです。これは本当の話なのでしょうか。情報をまとめてみました。
事件の概要
オータ事件の概要は下記の通りです。
1994年末(株)オータが違法機の摘発を受け、直営店30ホールの営業許可を取り消された事件。営業許可の取り消しも事件なら、立て直し方も事件として注目を浴びた。「パチンコ産業30兆円の闇-政財界癒着(ユチャク)の全構図」全貌社・中野忠良、坂口義弘に詳しい。耳が痛い話が随分出てくる。しかし過渡期にあった事での未来を拓く努力こそ必要。
オータグループの店舗
株式会社オータ(現:オータグループ)の店舗フォーマットは下記の通り。
・東海・関東
オータ
グランドオータ
・沖縄
ジャンボ
サンシャイン
J-Park
・昔にあった店舗
夢一番
ラッキー
夢広場
事件の詳細
1994年の12月、沖縄県警察本部管内にあるオータの店舗、「ジャンボ」と「サンシャイン」において、一斉摘発があり、それにより全店舗(当時約30店舗)が営業停止となりました。
容疑は、違法改造された遊技台で違法に営業(遠隔操作 違法改造等々)というもので、沖縄県公安委員会による営業認可取消(営業停止処分)がされました。
事件の闇の部分
通常、営業停止をくらうと、5年間は営業再開できないといわれています。
しかし、オータは、その後、別法人オータグループを名乗り、わずか1年で営業再開をしています。
この時の経緯として、政治家・警察・ヤクザの暗躍もあって、とてもブラックな出来事があったようです。
そして、マスコミはこれだけの大事件に対し、このことをまったく詳しく報道していません。
2015年には、狭山市のオータ店舗も営業停止
最初のオータ事件から21年が経過。
その後、狭山市の店舗で遠隔操作が摘発されて、営業停止処分をくらっていたようです。
youtubeでは万枚連続達成の怪しい店舗動画も
見たことも聞いたこともない、素人同然、デビューまもなくの女性演者さんが、グランドオータ新座店の二回来店で、連続万枚を達成していた動画も上がっています。しかも、凱旋やハーデス、転生などではなく、カイジと緑ドンというバラエティー台で、です。
グランドオータ新座店 遠隔疑惑のボッタ店? youtube演者が二回の来店で連続万枚のうさんくささ
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結論:オータグループはクソ
そもそも火のない所に煙は立ちません。
つまり、オータグループは、遠隔・不正の実績がある、ということです。
少なくとも、オータグループのホールは、そういった不正行為を過去にやっていた店舗になりますので、絶対に打たないことを推奨します。
というか、そもそもパチンコ・パチスロを引退することを推奨します。
ぼったくりの飲食店にわざわざ足を運ぶ行為と同じです。
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