コロナという国難状況の中、緊急事態宣言が出たにもかかわらず、パチンコ・パチスロを我慢できなかった人は、この先、引退できる見込みはほとんどありません。
それくらい、完全に中毒になっていることを自覚する必要があります。
子どもたちより我慢できない哀れな大人
社会情勢を少し見れば、コロナ期間中は、子どもたちだって我慢しているような状況です。
それにもかかわらず、見本となるべき大人が私利私欲に駆られ、パチンコ・パチスロを打ち込んでしまう。
はっきり言って、精神性は子ども未満。どう考えても、ただの中毒者です。もはや麻薬レベルで依存症が浸透しているといっても過言ではないでしょう。
多くのまともな大人は、コロナ期間中にホールへ行くようなことはしません。
コロナ期間中、わざわざ稼働しているホールを探したり、さらには県外移動してまで打ってた人は、自分が"異常者"であることを認識しましょう。
この先やめられる機会はない
これだけの大騒動にも関わらず、パチンコ・パチスロをどうしても我慢できなかった人たちは、この先、パチンコ・パチスロを自発的に辞めることはほとんど不可能といっていいでしょう。
金銭的な限界がきたり、家族やパートナーなどから厳しい金銭的制限を受けたりしない限り、もう引退することはできません。
コロナで大負けしたから引退とか言う人は、絶対にやめられない
コロナ期間中は、どこのホールも営業を厳しめにやっています。
つまり、いつものように数万円~10万円の範囲で大負けしている人は大多数です。そして、いつものように思います。
「もうパチンコ・パチスロなんてやらない。やめてやる!」
ですが、コロナ期間中にも関わらず行ってしまうような人たちの決意なんて、一時のものです。牛乳の賞味期限より短いものです。
特別定額給付金10万円でも受給したら、その足でホールに行って、また負けていることでしょう。
引退には断固たる決意と行動が必要
「やめよう」と思ったなら、その瞬間からキッパリやめることが大事です。
そして、パチンコ・パチスロ以上に面白い趣味だったり、打ち込める仕事などを見つけない限り、また依存症は再発してしまいます。
コロナの流行している今こそ、パチンコ・パチスロをきちんと引退するチャンスです。少しでも本気で辞めようと思っているなら、その決意をきちんと行動で示すようにしましょう。
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