パチンコ・パチスロは負けが続くと、どうしても打ちたくなります。また勝っていても、さらにお金を増やそうと、どうしても打ちたくなります。
昼間からウズウズ、そわそわして、パチンコ・パチスロ以外のことが考えられなくなることもあります。そんな時に我慢するための方法は「過去のことをしっかり思い出すこと」、「どうして打ちたいのか気持ちを整理すること」です。
過去の失敗を振り返ろう
収支データがあれば見返す!
収支記録をつけている人は、過去のデータを振り返りましょう。ウズウズ打ちたくなって、底無しに大負けした日があるのではないでしょうか。
家計簿をつけている人は、生活費だったり、今月はどれくらいお金を使って良いのか、すでに制限を超えていないか確認しましょう。
パチンコ・パチスロは打ち続けても必ず当たるとは限りません。どこかで上限をつけておかないと再現なくお金を使うことになりかねませんので、注意が必要です。
最低限、「ただ何でもいいから打ちたい」という気持ち一本だけでホールへ行くことは推奨しかねます。なぜなら、そういう日こそ大負けしていることが多いと予想できるからです。
打ちたい台があるのか、目的を整理しよう
「打ちたい」という気持ちがあることはわかります。しかし、ホールに行くときは最低限の心構えが必要です。
・打ちたい台は決まっているか
・どの台をどのくらい回したいか決まっているか
・ホールのクセを把握しているか
・その日はどこかのホールの良い日か
・勝算はあるか
自分の好きな台。たとえば、戦国乙女を打ち尽くしたいと思ったなら、戦国乙女に力を入れてそうなホールを探すべきです。低設定でもいいからブン回したいと思うなら、予算を決めるべきです。
「3万円の予算で戦国乙女を打つ」と決めたら、それ一本にするべきです。そして、負けた時はすんなり帰るようにしましょう。
「打ちたい⇒負けてきた⇒取り返そう⇒乱れ打ち」が一番負けるやつ
覚えのある人は少なくないかと思います。
最初は1万円くらいで遊ぼうと思っていたのに、気づけば2万円、3万円と投資がかさんできて、「取り返そう」という欲望と焦りが膨らみ、本来は打つ気のなかった台をドンドン打ち続けて、あっという間に5万円以上の負け。
これが一番負けるパターンです。
何も考えず、ただ打ちたいというだけでは、ほぼ負ける可能性のほうが高いので気をつけましょう。
大敗している演者の動画を観よう
youtubeで大敗している演者さんの動画もたくさん上がっていますので、それらの動画をお気に入り登録しておいて、いつでも観られるようにしておきましょう。どうしても打ちたくなった時は、それらを見返すことで、イヤ~な思い出を振り返ることができます。
「何を打っても当たる気がしない」
はらわたが煮えくり返りそうな、そんな怒りの気持ちを忘れないで下さい。「ただ打ちたい」は本当に危険です。最低限、打つなら、目的をしっかり見定めてからにしましょう。
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