うちいくtvのヤルヲさんがオワコンという意見が、ネット上でも少なくありません。
しかし、そもそもの話をすれば、パチンコ・パチスロ業界自体がオワコンになりつつあるので、これは仕方のないことでもあります。
パチンコ・パチスロ業界はオワコン化がすごい!
店舗数はものすごく減っている
全国のホールは、平成10年から平成29年の間に、7,000件近くが潰れています。
平成10年の店舗数
→17,426件
平成20年の店舗数
→12,937件
平成29年の店舗数
→10,596件
※引用元:全日遊連統計データより
http://www.zennichiyuren.or.jp/material/report/tenpoindex/
19年で7,000件のホールが撤退し、残りホール数は10,000件ほど。
これはもう、あと10年~20年もすれば、ほとんどのホールが潰れる、ということです。
規制がすごくて人気台が生まれない
パチスロでいえば、5.9号機~6号機において、成功した台は、せいぜいリゼロくらいです。それ以外のすべてが駄作です。
また、設定つきパチンコなどが生まれましたが、これを朝から並んで打ち込むくらい、話題になっている人気機種は一台もありません。
つまり、業界自体の作る台がマンネリ化してつまらなくなっているのです。
台がつまらないからコラボ回も増えている
うちいくtvさんは、一時期、他の演者さんとのコラボ動画を続けていた時期があり、通常の動画に比べて、やはり再生回数が伸びています。
しかし、これは要するに、番組自体が、一人で打つこと自体の楽しさには限界を感じているので、友達と打つから楽しい様子を撮影している、ということです。
昔に比べて、人気台があまりに少ないからこその、苦肉の策、と言っても良いでしょう。
パチンコ・パチスロ業界はオワコン
これから若い人はほとんど始めませんし、老人たちは寿命が近づくと自然と離れていきます。
そして、それらのシワ寄せが現在のユーザーにのしかかれば、当然ながら生活が苦しいので、もうホールには行けなくなって、客足は全体でガクンと減ります。
へたすれば、令和の時代で終わり、ということも普通にありえるということです。
そんな業界に投資を続けて、今後勝っていくことは至難のわざです。さっさと引退することを推奨します。
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