パチンコで散々に負けると、その日の夜に悔しい思いをして、「もう二度と打たない!!」などと憤りつつ。
しかし、翌朝になると、ケロっとして、「今日は打てば当たる!!」などと意気込んで、何度も何度も同じことを繰り返します。
これは完全に依存症のあらわれです。
パチンコ依存症は自分の生活が充実していない
普通の人は、痛い目をみれば、そこでしばらく辞めます。なぜかといえば、そんな生活を続ければ、今現在ある自分のプライベートな時間(生活)が崩壊することが分かっているからです。欲しい物は買えなくなるし、本来持っている趣味で楽しむ時間をこれ以上は侵害されたくないから、どこかでブレーキがかかります。
対して、依存症になっている人は、パチンコ・パチスロ以外のことが考えられない状況です。そのため、パチンコ・パチスロを打ち続けても困ることがありません。なぜなら、他に趣味がないからです。唯一の趣味がパチンコ・パチスロですので、とにかく勝とうが負けようが打ち続けてしまいます。
自分の生活が充実していない人ほど、パチンコを打ち続けてしまいます。
言い返せば、他に楽しむ趣味を見つけられたら、パチンコの量を減らし、また引退することができます。
朝になってパチンコを打ちたくなったら、そのお金で、まずは遊んでみよう
むしゃくしゃする気持ちは分かります。
しかし、ATMから引き出した、その3万円~5万円。
パチンコ台に突っ込む前に、まずは遊びに使ってみませんか?
都内近郊なら、主要駅に移動して、美味しい物を食べたり、スパに入ったり。
地方の方なら、観光名所に行ってみて、美味しい物を食べたり、美しい景色を見たり、のんびり温泉も良いです。
とにかく、「パチンコなしの生活を楽しむ」というところに意識を傾けてみてください。
これができない場合、完全に依存症になりつつありますので、要注意です。
Tweet