パチンコ・パチスロの遊戯ができるホールは、今、まさに特化ゾーンに入っており、閉店RUSH状態となっています。
店舗数の純減は1日1店舗以上。また、2021年以降は完全に新基準となり、お客さん離れも加速して、これからパチンコ・パチスロ業界が盛り上がるという計画・ビジョンは何一つありませんので、さらに店舗数は減っていきます。
店舗数の減少は統計データから明らか
まずはデータを見てください。
平成10年の店舗数
→17,426件
平成20年の店舗数
→12,937件
平成29年の店舗数
→10,596件
※引用元:全日遊連統計データより
http://www.zennichiyuren.or.jp/material/report/tenpoindex/
平成10年から平成29年の間に、全国のホールは7,000件近くが潰れているのです。
19年で7,000件のホールが撤退。
残りホール数は10,000件ほど。
これはもう、あと10年~20年もすれば、マルハンさんみたいな大手ホール以外は潰れるしかないことを意味します。
2021年以降、店舗の減少とお客さん離れは加速する
今も人気の、凱旋やハーデス、絆やまどまぎなどの台がありますが、これらは2021年以降、すべてホールから消えます。
また、パチンコ台もパチスロ台同様、色んな規制対象となり、昔のような出玉は期待できません。
パチンコ設定などもありますが、お客さん離れが予想され、経営も苦しくなるホールが設定1以外を使うなんてことは皆無といって良いので、期待するだけ無駄なことです。
これはつまり、新基準によって、1日5万円~8万円程度が大勝ちとなる出玉率の遊びに対し、お客さん離れの影響もあって一人当たりの投資単価は3万~6万くらいになってくるのです。
もはや、これってギャンブルとして成立していませんし、遊戯だとしても、こんな金のかかる遊び、誰がするのかって話なのです。
要するに今後、パチンコ・パチスロは、とにかく引退、辞めることだけが賢い道、というわけです。
収支がどうこうとか、そういうレベルの話ではなくなるので、できる限り速やかに、さっさと引退することを推奨します。それがあなたの人生における勝ちの道です。
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